この季節になると
どこからともなく芳しい匂いが・・・
公共緑化樹木として公園などでも多く使われ
生垣や庭木としても人気のあるキンモクセイ
なのですが、とても生育旺盛のため、
放っておくと大きくなり過ぎ手入れが難しくなってしまいます
そこで、花が咲いた後の11月頃から翌年4月上旬までには
一回り小さく(50cm程度)剪定をしましょう
切り戻す時は、枝の付け根まで刈込みますが
一度に強く切ってしまわず、毎年少しずつ剪定して
樹形を整えるのがコツです
キンモクセイは、葉が対生(左右対称に葉や枝がつく)なので
対生している部分のすぐ上の枝先で切ると
切り口が目立たず、枝先が枯れることも防げます