暑い夏が終わり
夜な夜な近所から獅子舞の練習をする鉦(かね)の音が聞こえるようになると
「あー、秋が来たなー」といつの年も感じていたように思います
が、そんな当たり前の秋の風物詩が コロナ禍でここ2年間はぱったりと途絶え
寂しいような不思議なような思いをしていましたが やっと帰ってきてくれました
(心なしか獅子も久々の活躍を喜んでか、例年よりダイナミックに舞ってくれているような気すらします)
東讃の獅子舞は 秋祭りを盛り上げる大切な役目を持ちます
各獅子連が、地元の家々を巡りながら獅子舞を披露し
最後は属している神社に獅子舞を奉納して、秋祭りは終わります
安どとともに こうした伝統が本当にありがたいことと改めて思います
来年もまた伝統ある獅子の皆様にお会いできるのを楽しみにして・・・