作業中の事故を未然に防ぎ、社員全員の安全に対する意識を高めるために年に一度行う安全大会、
今年は、令和2年7月10日(金)長尾総合公園研修センターにて開催しました。
例年とは少し違い、マスク着用、入口でのアルコール消毒、換気、座席はできる限り間隔を開ける等の
コロナ感染症予防対策を実施しての開催となりました。
まず始めに植原社長より今年度も無事故を継続できるよう安全意識を高めていこうと開会の挨拶がありました。
その後、安全講話として株式会社喜多猿八 取締役サービスUnit長 西山様にお越しいただきました。
残念ながら、あいにくの雨でドローンを飛ばすことができませんでしたが、
ドローンによる農薬散布のメリットやデメリット、現場での運用経験や失敗談等のお話がありました。
実体験を基にした興味深い話に、社員一同熱心に聞き入っていました。
次に「安全方針」として佐藤常務より、事故防止のための注意点、日常点検や危険予知活動などを日ごろ
から行うようにとお話がありました。
その後、環境管理責任者の新川部長よりエコアクション21の関連教育として、現状報告や産廃関係の
手順を再確認しました。
最後に、工事部吉田課長より、
「私たちは、労働災害防止を常に意識し慣れた作業に油断することなく、どんな小さな危険も予測し、
快適な作業環境のもとで適切な行動をとり、職場の安全を第一とします。」
と安全宣言があり、大会を終了しました。